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続みんな大好きセレクション

  • tfkes16
  • 2017年5月26日
  • 読了時間: 2分

 この記事は先程の記事の続きとなっていますのでご注意ください。

 失礼な話になってしまいますがJ下部の受験を過去にされた方は、不合格の方が大半だと思います。関西名門J下部ともなれば受験者数は500人ほどいるとされています。不合格の方が大半であり、一次選考の突破も厳しい状況です。三次選考まであることを考えると気が遠くなりそうです。ミニゲームのコート一つに30~40人でバインダーを持ってえらんでる指導者の人は一人かもしれないのです。さらに、その指導者は、20代の人かもしれません。そのような厳しい世界に行こうとしてることをまず保護者から自覚していただきたいと思います。

 ブログでも、様々な記事を見かけたことがあります。コレほどの大人数をきちんと全員見ているのか?や参加費をとって金儲けをしている、ミニゲームで自己中なプレーをする子がいたなど、セレクションに落とされた子の保護者の方の恨み節といったら恐ろしいものを感じます。

 僕の考えでは、受験者数は多くても実力不足の子が多くいると考えています。厳しい言い方をさせれもらうとレベルに達していない子です。次に上手な子がいたとします。しかし上手な子はたくさんいると考えられます。その中で選ぶとなれば、上手で更に個性のある子です。その個性もトップレベルで通用する個性となればそうはいないでしょう。

 セレクションに受けようとしたとき、考えていただきたいのは自分のお子さんがどのレベルであるのかということです。色眼鏡なしの純粋の実力です。たとえお子さんが上手だと考えていても、チームメイトに支えられている中での実力なのかもしれません。なかなかサッカー関係者の親御さんでも難しいと思います。

 最後になりますが、僕はサッカーのセレクションは受験と同じだと考えています。最終的には自分と同じぐらいの実力の他者との勝負であると考えています。競り合って勝たないと行けないのです。その競争に勝ち抜けるだけの、心技体を備えた選手がセレクションの合格を勝ち取る事ができると考えていますがどうでしょうか。

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