若造がもっと若かったとき
- tfkes16
- 2017年5月27日
- 読了時間: 4分
どーも若造です。
今回はコーチ?を始めるきっかけと今の思いを記事にしたいと思います。
まず僕の経歴を、、、。僕がコーチ?をしているチームは、ジュニアユースがありません。僕は、チームを卒団後、クラブチームに入りサッカーを続けました。実力的には、市選抜にもはいれないレベルでした。そんな中、クラブチームの環境を与えてもらいその中で様々な経験しました。そして一年が経過した時、後輩を見たとき、このままではいけないと強く感じました。その後、一ヶ月ほど人生で一番サッカーに打ち込んだといえるほど練習をしました。その後、OBの10代の若いコーチに何でもない練習試合のメンバー発表のときに、名前を呼ばれ1stのメンバーにまじりスタメンに選ばれました。そしてコーチからチームメイトの前で君は練習を頑張っていたのでスタメンにしたと言われました。実力はそれほどなかったと今でも思っています。しかしその10代のコーチが、25人ほどいるメンバーの中で、自分だけ褒めてもらったことをとても嬉しかったことを覚えています。チームメイトには、地元の強豪校にいった選手や地方のサッカー強豪校から全国大会、J下部進み、その後プロになった選手もいました。今でもその中でサッカーをできたことは、すばらしい経験だったと思っています。しかし、半年後そのチームを去ることとなりそのコーチの指導を受けることもなくなりました。
その後時間が流れ、やめたクラブチームと自分の卒団したチームを比較をするようになりました。自分の卒団したチームにも、若いコーチがいたらと思うようになりました。リフティングの技を見せてもらったり、自分のことを良く見ていてくれたあの若いコーチのような人が、卒団したチームにいればと思いコーチ?をはじめました。僕に教えてもらった子が自分と同じように若いコーチとなってくれる日が来ることが僕の夢でした。チームには若いコーチの先輩がいないので手本もなく、手探りでがむしゃらにしかできずチームの関係者の方にも迷惑をかけたと今となっては思います。その後僕が指導?していた子が卒団し大きくなって僕と同じように若いコーチとしてチームに来てくれています。僕に指導?され卒団し大きくなって帰ってくるまでの時間の長さは、想像できるかとおもいます。その期間僕もコーチ?をやめた期間もありましたが今は、教えた子が返ってくるのを期待してコーチ?に復帰しました。その中で僕はいまコーチ?をやっています。
今、あの若かったクラブチームのコーチもいいおじさんになっています。地区トレセンのコーチをされているらしいです。僕の頑張りを認めてくれたそのコーチ、若いコーチのすばらしいしさを経験させてくれたコーチに未だに感謝をしています。同じチームでコーチの道を歩むはできなかったことは残念でなりません。しかし僕がコーチ?になろうと思ったのはそのコーチがいたからだと思います。時には厳しく、自分の経験をよく話してくれたあのコーチ、僕もあのコーチのような指導者になれるよう日々がんばっている次第です。
若いコーチも僕と同じように熱い気持ちを持ってやっている人がたくさんいるのではないでしょうか?若いコーチはただでさえ貧乏くじだと僕は考えています。僕を若いコーチだとおもって小馬鹿にされる保護者の方やチームのコーチに言いたいです。あなたは、僕の何をしってるのですか?子供を卒団させてチームに残れば、五年から六年のコーチ経験経験でどうしてそんなに威張っていられるのですか?若いコーチが、同じ期間コーチをしてもまだ下っ端のままではないですか?あなたは他の人の倍の期間下積みをやれますか?あなたの教えた子は帰ってきてコーチをやっていますか?さらにあなたの年齢になるまで僕には、長い時間があるのでそのことを頭に置いといてください。
あなたのチームには熱い若いコーチがいますか??
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