サッカーが上手になる子
- tfkes16
- 2017年5月28日
- 読了時間: 3分
こんにちは、若造です。
記事のタイトルにご注意ください。サッカーが上手になる子であり、サッカーの上手な子ではありません。この記事の読者の方は、少年サッカーの関係者である方がほとんどだと思います。真面目や素直、努力家であれば上手になれるかもしれません。一般的にそうされていますし、コーチもそういうふうなるように言う方が多いと思います。僕もその考え方を否定出来ないと思いますし間違っていないと思います。
前置きが長くなりましたがサッカーの上手になる子は、僕の考えでは写真写りの良い子だと思います。僕は、たまに子供たちの大会に帯同することがあります。そこでトロフィーを獲得すると、出来る限りスマホなどで写真を取るようにしています。シャッターをおすタイミングは、子供たちがきちんと並び取る準備が整った後、保護者の方が写真撮影する前です。なかなか写真撮影をする前に、笑顔になるのは厳しいでしょう。なぜなら笑っている時間が長くなるからです。そのタイミングでなかなか笑顔の子は、上手になる子だと思います。トロフィーを獲得するとなると、多くの試合をこなしているはずです。そのなかでの写真で笑顔になれる子は、すばらしい素質があるのではないでしょうか?あと準優勝や敢闘賞など、最後の試合で負けたときの写真でもわかると思います。準優勝だとすると笑顔で写っている子、悔しそうにしてる子様々な表情で写っていると思います。
準優勝で笑顔の子のすぐ後ろにいるのに、唇を噛み締め本当に悔しそうにしている子の写真を撮影したことがあります。今でもその子を見るとその悔しそうな表情を思い出すほどです。その子は、決勝で試合に出ていましたが、PK戦でキーパーを外されPKを蹴ることもなく負けてしまった子でした。試合を終わった後その子の後ろ姿をみた時、なんとも言えない気持ちになったのを覚えています。その子は、一年半後トレセンに合格しました。まわりのコーチは、褒めると同時にキーパーだからと言うようなことをいいますが、僕はトレセンに合格して当然ではないでしょうか。そんな風に写真に写れる子は、なかなかいないのではないでしょうか。この頃、色々なところで撮影した写真を見ることがありますが、いつもほんのり笑顔で写真に写っています。
写真に上手に写るのは、かなり難しいと思うのですが、、。シャッターの瞬間に笑わないといけないわけですから、、、。そして撮影の時、笑顔でいることができ写真に写れるその凄さは今だけでなく。これからを保証するものではないでしょうか???
あなたのチームにも写真写りの良い子がおられますか。
写真に写る時、自分の気持ちが表情に出る子がおられますか。
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