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少年サッカーの情報とトレセンの闇

  • tfkes16
  • 2017年5月29日
  • 読了時間: 4分

 おはようございます若造です。

昨日は、更新できませんでした。これから毎日コツコツ更新していこうと思っているので今後共よろしくおねがいします。

 今日は、少年サッカーの情報とトレセンについて考えてみたいと思います。皆さんは、少年サッカーについての情報を得たい時、どうしますか?インターネット?もしくはチームの他の保護者の方に聞く、チームの先輩の保護者の方?または、コーチ?などが僕は思いつくのですが、、、、、。いかがでしょうか。一番身近で需要のある情報としては、ブログでも人気記事になりやすいセレクションやトレセンなどでしょうか。

 今回は、トレセンの情報を得ようとした時の場合で考えてみようとおもいます。まず一番かんたんなインターネットでの情報収集を考えた場合どこかのブログで、トレセンのセレクションを受けた子の保護者の方のブログもしくは、それに準ずる情報のサイトを検索し、目を通されるのではないでしょうか。また、トレセンの選考では、どこをみられているのか?などそのような情報を得ようとされる方もおられるのではないでしょうか。熱心な方ならチームの先輩のトレセンの子を観察し研究される人もいるかもしれませんし、更にその子の保護者の方に、話を聞かれる方もおられるかと、、、、。なかなか、コーチに、直接聞きに行くという猛者の方はそう多くはないとおもうのですが、、、。

 前置きが長くなりましたが、少年サッカーの情報は基本的に所属されているチームのコーチの方に聞くことをおすすめします。理由としては、僕の地域の市トレセンや地区トレセンには、様々なローカルルールや、不文律のようなものが存在しています。それは、基本的に保護者の方に漏れることがないと僕は考えています。中には一生懸命に練習し、サッカーを上手になってきた子を踏みにじってしまうようなルールも存在します。ぼくの地域のトレセンの担当されている方を悪くいうつもりはないですが、、、。中には指導者のメンツのためではないのか?というルールも存在する現実があります。

 あまり例を上げたくないのですが、僕の地域の地区トレセンではチームからの最大推薦人数が決まっています。それは、チームの実力ではなく一定です。したがって、地区でぶっちぎりで優勝しても、地区の最弱のチームで推薦枠は同じなのです。枠を使うかどうかは、チーム指導者の判断に委ねられています。推薦された後、セレクションという形を取っています。それが市トレセンになればチームからの推薦のみでセレクションはなし。推薦の枠は知りませんが、、、。その市トレセンのコーチは地元のチームの方なのですが、、、、、、。恐ろしすぎて口が裂けてもいえません。

 なぜ僕がこのような記事を書くのかというと、僕の地域のJ下部のセレクションの申込書には選抜、トレセン歴を書く欄があります。言葉がわるいですが田舎のおっさんの決めたルールのせいで、その欄を空欄にしないといけない子がいるようになってしまうと悲しいです。僕は教えている子がトレセンに入ってもまったく嬉しくないです。田舎のおっさんに選ばれることがそんなにすごいことなのでしょうか?その後、上手になって県トレにいけるようになれるのでしょうか?

 最後に、トレセンや選抜は、受験をする機会すら得られない子が多くいるのが現実だと思います。実力がないので仕方がないと言わなければならないのかもしれません。しかしチャンスは、多かれ少なかれ全員に与えられるべきだと思います。僕がすすめられることは、J下部のセレクションを受けることです。受験料は大変申し訳ないのですがインターネットで調べてください。チャンスをお金で買うのは、どうかと思われる方もおられると思います。しかしお金を出せばチャンスを買えると考えることもできると思います。受ける受けないをとやかく言う資格は僕にはありませんが、検討して頂けると、、、。

 最後に、トレセンに子供を入れようとインターネットを使い必死に情報を集める滑稽な人にならないでください。そしてお金の工面ができるのであればお子さんに、選択肢を示してあげて頂きたいです。

 長文になってしまい大変申し訳ございませんでした。


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