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若造の悩み

  • tfkes16
  • 2017年5月26日
  • 読了時間: 2分

 若いコーチの方は、様々なことに気を使っている方が多いと思います。まずどれだけ子供に厳しく接するか、保護者の方との関係、先輩指導者との指導の考え方の違いなどです。若いコーチの悩みだけではないような気がしますが、、、、。

 若いコーチは、とりあえずニコニコして子供に接していれば良いと思われる方もいらっしゃると思います。審判要員として考え、審判をすべて任せられるコーチの方もおられます。審判をやると対戦チームのコーチからクレームを付けられることもあります。様々な悩みを抱えながら大変な思いをしている若いコーチは多くおられると思います。

 クラブチームでもない限り、少年サッカーでは大きく分けて父兄でないコーチと父兄コーチの二通りのコーチの方がおられると思います。しかし父兄コーチでない方も、実は父兄コーチであった経験を持たれている方がほとんどだと思います。そうなってくると若造の気持ちを本当に理解できる人は、少年サッカーにいるのでしょうか?少年サッカーチームでは若いコーチが継続的にいることは稀で、若い人を扱うのが慣れていないコーチが多いのではないでしょうか?

 少し耳の痛い話になりますが、少年サッカーチームは会社や社会と同じではありません。毎年若い人を補充できるわけでもなく、リストラが起きるわけでもなく気がつけばおじさんコーチではなく、おじいさんコーチばっかりのチームではないですか?

若かりし日のあなたは、今のあなたについていこうとおもいますか?

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