top of page

セレクションの恨み節

  • tfkes16
  • 2017年6月4日
  • 読了時間: 5分

 おはようございます若造です。

本日はブログで人気のセレクションの記事です。セレクションの落とされた方の恨み節を書いていこうかなと思います。

 トレセンなどでセレクションを行う上でどうしても避けては通れないのが、選考から漏れてしまう子です。しかもその子だけでなく選考会場には、保護者の方がいて目を光らせていることでしょう。結果を聞いた瞬間から、角がにょきにょき生えてきて顔が鬼のようになってしまう方がいるのではないかと僕は思っています。もうすでに冷や汗をかきながら記事を書いています。まず、落とされた方の不満としては選考基準がしめされていない。さらに他の子どもたちと自分の子を保護者の方が比較して、なにかしら不満をもたれる方も多いのではないでしょうか?さらに、選考人数に対し選考している人があまりにも少なくきちんとできると思うかたもおられるかと、、、。参加費を徴収し、しかも受験者数が多いためお金儲けの一環だ。なんて考えも思いつきます。おそろしい人になればなぜ我が子が、落とされるのか全くわからない。あの子はコネのあるチームだから受かった。ボールを持った時しか、評価されていない。もっとボールを持ってないときの動きを評価しないといけない。受からなくても、よい経験をさせてもらった。最後に、伸びしろは見ているのかなんてこといっている記事も見たことあります。他に思いつく不満があればぜひ問い合わせフォームから送って頂けると幸いです。

 あまり話を広げすぎても収集がつかないのでこの辺にしておきます。一つ一つ若造なりの答えを示していきたいと思います。まず選考基準が示されていないという点ですが、当然ではないでしょうか?そんなの示せるわけないじゃないですか!!示してしまうとそれに対してまたクレームが、、こういう基準も必要だなんて言われ続けて選考基準の分厚い冊子ができてしまいます。さらにすごい人ならその冊子にたいしても選考基準の追加を要求してくれるかも、、。付け加えるとJ下部に問い合わせても選考基準はおしえてもらえません。選考基準に対し、一切の問い合わせにお答えできませんと明記されているはずです。次に選考している人数の少なさを指摘されることもありますが、逆に多いとどうでしょう?選考が難航してしまい話がまとまらなくなってしまうかも、、、。選考基準に対し、アドバイス(クレーム)される方は、たしかにその通りですぜひ選ぶ側になってもらえませんか?なんていえばいいのではないでしょうか。選考基準に対し文句をつけるなんて本当に受験者の関係者ではないですか?第一あなた、保護者!!!、なんて言い出しそうです(笑)。あとは、受験料でありますが、僕の地域のJ下部の場合、受験料は、大手二大メーカーのジュニアで最新デザインスパイクの半額ぐらいです。高いのか安いのか、、、、。ただ受験料は無料では無理ではないでしょうか?やはり場所、人員の確保、受験者の申込への事務作業での対応などが発生してしまいます。さらに、無料にしてしまうと、色んな人がきてしまいますから(笑)。地元のJ下部の受験料は、十数年前からかわっていません。値上がりはないです(笑)。僕の時代であれば選考会に行けば、チームのグッズをくれた記憶もあります。あとみなさんが気になるコネの話ですが、全く無いとは言い切れません。しかし二人以上の指導者が関わっているので、あまりに酷いコネはないのではないでしょうか?さらに選ばれた子供がトレセンなどで苦労するのは指導者の方もわかるはずです。そのようなことが横行するような世界ではないような気がします。良い経験をさせてもらったという考えですが、どうなのでしょうか?そのセレクションでは、推薦枠がきまっていませんか?きまっていなくても不文律で人数制限されていませんか?受かると推薦枠を他の子に渡せますよ?次のチャンスはこないかもしれませんよ?なんてことお言いたくなります。受ける以上受かることをめざすべきですし、良い経験なんてのんきなことを言っていると次のチャンスはきませんよ。セレクションを次は受けようと練習しているチームメイトがいるかもしれません。伸びしろの話しですが、僕にも伸びしろはわかりません。ぜひ分かる人がいるなら、見分けるコツを教えてもらいたいです(笑)。

 選考でさまざま思いをもたれる方はいるのでしょう。しかし選考会を一次でも通過した子は、その後、通過したという証をつけサッカーをするのです。それはトレセンや選抜、J下部でも同じことです。そのような噂はすぐに広まるのではないでしょうか。その子は、運があったのかもしれませんし、他の子から馬鹿にされるかもしれません。しかし、選考をしていた人が君ならこの証をつけてサッカーをしてもらって構わない、きっときみなら良い見本になれると第三者が認めたはずなのです。それをバカにしたり、運が良かったで片付けられる人結構おられるのではないでしょうか?

 選考である以上やはり不満を持ってしまう方は、いらっしゃると思います。しかしハリルホジッチ監督の代表選考でも、話題になるぐらいですから。しかし、考えていただきたいのは選考であり、推薦ではないということです。選考では必ず基準が存在します推薦されるにも、基準はあるとおもいますが。推薦は基本的に近くの関係者を推薦するための基準をある程度自分たちで決めることが可能です。しかし選考ではまったくの第三者が基準を設定するのです。その基準にそって選ばれているはずです。ハリルジャパンも謎な選考をされるときはありますが、、、。全体としては納得の行くようになっていると感じるのはぼくだけでしょうか?選考をうまくできないとこれからのサッカーの競技のレベルに多大な影響をあたえるのではないでしょうか?

 最後に選考の結果を多くの人が真摯に受け止められるような日が来ることを願っています。もし選考をうけて合格、不合格のどちらであっても次の日またいつも通り練習をしているお子さんであることを願っています。


 
 
 

Comments


bottom of page